静岡で人気の期間社員

期間工への採用と応募

期間工という採用形態が珍しくなくなり、いくつかの企業が募集し、応募する人もいるという状況になっています。処遇条件も一昔前の劣悪なものとは違い、それなりに退職金的な付帯条件なども整備され、福利厚生面も充実するなどしてきています。ただ、期間工という雇用形態については、募集する側も応募する側もそのことをきちんと踏まえた上でなけれが、好ましくない結果になることがあるということも承知しておいた方がいいでしょう。二つのパターンがあって、本来は季節要因によっての期間工という形態があります。

企業によっては、一年中多忙ではないため、正社員のように一年を通して雇うわけには行かず、また、応募する方も別の本業を持っており、その本業で一年中仕事があるわけでないという事情があり、こうした両者にとって、共存共栄というメリットから生まれた季節要因による雇用形態です。今は、季節要因ではなく、もう少し長い期間のピーク対応のための雇用形態が多くなっています。正社員であれば、定年や雇用延長も視野に入るのですが、そこまでの長期雇用はできないという判断のもとに、一年とか三年とかの期限を切って雇用契約を結び、必要性やそのときの都合で延長もあるという形態です。この場合は、企業にとっての都合はいいのですが、雇われる側からすると、特定期間だけ務め、終わったら別の本業に戻るという事情がある人はそれほど多いとは見込めませんので、やむなく短い期間でも契約し、少しでも給与が欲しいということになりがちです。

つまり、雇用の安定はないが、仕事がないよりはましという感じになります。こうしたことからすると、将来に向かっての不安定がいつまでも残るわけですから、採用側の将来に対する考え方や姿勢ということにウエイトを置いて確認し、契約期間後を見据えて職業計画をしておくことが何よりも肝要になります。

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